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温泉名称

行った日

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◆まずは小布施に寄って「栗の点心 朱雀」を食べます。
小布施堂の本宅1階です。

◆「栗の点心 朱雀」。
モンブランの朱雀もありますが、モンブランは中は生クリームですが、こちらは栗餡が入っており、モンブランとは違います。

◆小布施から湯田中までは、小田急ロマンスカーを払い下げた長野電鉄の特急「のんびり　ゆけむり号」に乗ります。
写真はガラガラですが、発車までには各ボックスは埋まりました。

◆湯田中駅。
ここでも、インバウンドの方が結構います。

◆松籟荘入口。

◆玄関。

◆お部屋。
松籟荘は僅か5部屋のみの宿です。1階に以前の松籟荘を引継いだ伝統的な純和室2室と和洋室1室、2階にツインベッドの部屋が2室あります。
ベッドがいい私はツインベッドの部屋を予約しました。

◆寝室の家具。
とっても素敵な家具です。

◆居間。
新築のせいなのか、とっても気持ちのよい滞在となりました。

◆坪庭。
どの部屋にも坪庭がついています。

◆源泉かけ流しの露天風呂。
本館の「よろづや」に3本の源泉があり、3つを混ぜた泉質はナトリウム塩化物・硫酸塩温泉（弱アルカリ性低張性高温泉）だそうです。

◆「秋の色」と名付けられた前菜は、秋を感じさせる盛り付けです。
和食は目で楽しませてくれるので、やはりいいなぁ〜。

◆日本酒は小布施の小さな酒蔵「高沢酒造」の「豐賀(とよか)」です。

◆ステーキは料理長が挨拶がてら、目の前で焼いてくれます。

◆全部美味しくて、お腹いっぱいになりました。

◆朝食。
女将さんの手書きのメニュー。

◆登録有形文化財 桃山風呂。
チェックイン後すぐに入りました。
入浴時は写真撮影禁止ですが、朝の掃除時間に写真タイムが設けられ、希望すれば桃山風呂見学ツアーも行ってくれます。

◆先々代当主が修善寺温泉の新井旅館の天平風呂に感銘を受け、それを上回る風呂を作ろうと1951年に着工し1953年に完成した、純木造伽藍建築の「桃山風呂」と「庭園露天風呂」からなるお風呂です。
安土桃山時代に流行った伽藍建築で建てられているため「桃山風呂」と言うそうです。

◆脱衣場の欄には、雉の一生の彫刻がはめ込まれています。

◆桃山風呂・内風呂の柱は基本的に杉（現代で修繕している箇所は桧）、梁はけやきです。釘を使わずに木を組んで建築されています。 天井の材木は松の一枚板を使用し、和室の天井の中では一番格上の形式である、折り上げ格天井の建築技法です。木材だけではなく、石にもこだわりがあり、湯口の岩は溶岩石を使用。桃山風呂浴槽の縁、また床石は御影石を使用しています。
〜ホームページより転載〜

◆庭園露天風呂。
「心」という形をしているそうです。

◆城建築の唐破風を取り入れた屋根です。

◆チェックアウト後、バスで30分ほどの志賀高原・蓮池までやって来ました。
スキーに来て以来だから35年ぶりぐらいかしら？！

◆例年であればちょうど紅葉の時期なのですが、今年は遅れているようです。
でも蓮池のまわりは少し色づいていました。
当日は空が真っ青な最高の天気で、高原なので涼しくとても気持ち良かったです。

◆夏季でも蓮池からロープウェイ3本を乗り継いで、標高2000mの東館山まで登ることができます。登りたかったけれど、長野へ戻るバスに乗り遅れることを恐れて諦めました。

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