THE　WORLD　HERITAGE　 Europe 　No.europe38

国名

イタリア

遺跡名称

カステル・デル・モンテ

登録年・遺産種別

１９９６年・文化遺産

訪問日

２０２４年９月８日

備考

ウィキペディア（https://ja.wikipedia.org/wiki/）
コメントはウィキペディア以外に 世界遺産オンラインガイドを参照。

■13世紀に神聖ローマ帝国皇帝フェデリーコ2世によって建てられました。
丘の上にぽつんと立つ美しい城で、フェデリーコ2世の数学への造詣を表す黄金比を用いた八角形を多用しています。全体が八角形の平面で構成され、八角形の中庭の周りに八角形の小塔を8つ配し、小塔の中心にはそれぞれ螺旋階段があります。
フェデリーコ2世は、イスラム文化への造詣も深く、イスラムと北ヨーロッパ建築が見事に調和された特徴を持っています。
このカステル・デル・モンテは、1999年-2018年にイタリアで発行された1セントユーロ硬貨に描かれています。
この城は軍事上でも居城でもなく別荘または客をもてなすために使用されたと考えられていますが、詳しいことはわかっていないそうです。

■雨が吹き込んだ場合でも、水が外に出ていくように緻密に計算されているそうです。

■天井の装飾も1部屋1部屋異なります。

■トイレ。

■螺旋階段。当時、他で螺旋階段は見られないそうです。

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