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THE WORLD HERITAGE  Europe  No.europe34

国名

イタリア

遺跡名称

アマルフィ海岸

登録年・遺産種別

1997年・文化遺産

訪問日

2024年9月5日

備考

ウィキペディア(https://ja.wikipedia.org/wiki/)
コメントはウィキペディア以外に 世界遺産オンラインガイドを参照。

■イタリア南部のソレント半島の南岸のヴィエトリ・スル・マーレから、アマルフィを経て、西にポジターノへ至るまでの一帯がアマルフィ海岸の名で呼ばれています。「世界一美しい海岸」と言われます。
30キロメートルに及ぶ海岸線には斜面に張り付くように小さな町が点在しており、高級リゾート地になっていますが、住人は中世から変わらぬ生活を続け、レモンなどの柑橘類、ブドウやオリーブを段々畑で育て、坂の下まで人の手と足で運んでいます。

■道路は狭くクネクネしており、バスがすれ違うことはとても大変で、7-8月の夏のハイシーズン時は渋滞が非常にひどいそうです。

ポジターノ

アマルフィ海岸の西端にある街です。
昔の邸宅を利用したホテルが多く、高級リゾート地として有名です。

アマルフィ

アマルフィ海岸の中心地で、9世紀から12世紀にかけてはアマルフィ公国(アマルフィ共和国)として自立し、強盛を誇った海洋国家でした。

■アマルフィ大聖堂。
9世紀頃建設され、大聖堂は7回もの改修がなされており、ロマネスク建築、バロック建築、 イスラム建築、ロココ建築、ゴシック建築、ビザンチン建築など様々な建築様式が混在しています。

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