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THE WORLD HERITAGE Europe No.europe20 |
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国名 |
クロアチア |
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遺跡名称 |
ディオクレティアヌス宮殿のあるスプリトの歴史的建造物群 |
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登録年・遺産種別 |
１９７９年・文化遺産 |
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訪問日 |
２０１５年７月１５日 |
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備考 |
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■ディオクレティアヌス宮殿 ローマ皇帝であったディオクレティアヌス帝（在位:284年－305年）は帝位を退いた後の隠居用宮殿を、在位中に生まれ故郷に近いスプリットに建てた。その後ローマ帝国が滅びると放置されていたが、7世紀になると異民族追われたサロナの住民が住むようになり、地下部分をゴミ捨場にしたため1970年代までゴミに埋もれていた。そのため保存状態が良く、地下の状況から当時の宮殿の部屋割の様子を伝えてくれる。 |
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外から見た宮殿
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当時の宮殿の想像図
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ゴミが土化したもの。下の石は水道管
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発掘された、当時使用された木の梁
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ワインを造っていた場所
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■宮殿の上には、このように住居が建てられています。 銀行の中には遺跡の柱があり、地下からはレストランの厨房が見えました。 |
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■大聖堂 ディオクレティアヌス帝の霊廟であったが、ディオクレティアヌス帝はキリスト教を迫害したため、後に住んだ住民が遺骨を捨て、教会にしたそうです。 |
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■ペリスティル 宮殿の東西南北のそれぞれの門からの道が交差する中心にある広場。 |
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北側の金の門（正門）
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東側の銀の門
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南側の銅の門
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西側の鉄の門
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